2017年の自選五首を呟く
世紀末ってイイよね。ねこは可愛いし。吉祥寺という街もすてき。この歌には良い要素しか詰まっていない。
プリキュア声優になるのが夢だった。男子だけど。早見沙織とか東山奈央とか、同世代の女性声優がプリキュアに出ていることを考えると胸がちょっぴり苦しくなる。
ぶらんこに立って乗ること愛なんかなくてもやっていけていること
三橋鷹女「鞦韆は漕ぐべし愛は奪うべし」のオマージュ。石井竜也のRIVERの歌詞に「そう 愛が全てを助けるとは 思わない」という一節があって、その通りだと思う。貰えるなら欲しいけど、万能じゃない。そういう態度はぶらんこに立って乗ることに似ていると思う。
川上弘美「離さない」のイメージ。誰しも隠し持っている何かがあって、それに癒やされたり、囚われたりしているはず。何かを隠し持つという中村文則的なモチーフが好きで、そういうのを目指したところもある。
まっすぐなやつと思ったストローが曲がるやつだとちょっとうれしい。
大したことないことに大したことない喜びを感じれるひとは、きっと幸せになれる。
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